えべつ花火2019！チケット購入と種類を解説！4つの穴場が面白い！

北海道の歴史ある花火大会にどどーーんと参入してきたのがえべつ花火です！

2017年に始まった新しい花火大会ですが、見どころ満載！

• 打上数が約1万発！
• チケット制だから見やすい！

まだ知名度の低い花火大会ですがスタッフさんが一生懸命宣伝活動したり、各地でチケットを販売したり、広報活動の熱気が伝わってくるようです。

瞬く間に道内TOPレベルの人気花火大会になること間違いなしでしょう！

注目度No1のえべつ花火ですが知らな事の方が多いですよね？

• いつ開催？
• どうやって行くの？
• チケットいくら？

今回はえべつ花火を１００％楽しく見るための情報を惜しみなく紹介します！

えべつ花火の４つの見どころ

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①6部構成のテーマが変わる花火大会

えべつ花火の一番の特徴は6部構成で出来上がった花火大会であること。

会場全員参加の打上カウントダウンから始まり、グランドフィナーレまで盛り上がりっぱなしです！

2019年の構成は以下の通り

②第４幕　５号玉 全国花火師競技大会

えべつ花火では「北海道で唯一の全国有名花火師による花火競技会」が行われます。

全国から集まった12社の花火師集団が技と技を競い合います！

こちらの動画をご覧ください。昨年のえべつ花火大会4幕の様子です。

1発目から凄い花火が上がっていますね！

今年はどこが1位を取るのでしょうか！

③花火の前を盛り上がるイベントの数々

えべつ花火では、単なる花火の打ち上げだけではなく、さまざまなイベントが催されるのも見ものです。

渋滞を避けて確実に花火を楽しむためにももちろんですが、早めに会場入りすることで、各種イベントを楽しむことができます。

今年のライブの出演者は誰なのか、見ものですね。

④飲食ブースも盛りだくさん

会場には数多くの飲食店が出店しており、子供から大人まで、地元のグルメ満載です。

ご家族やカップルで、美味しいものを食べながら、ゆったりとした気分で花火を楽しむことができます。

もちろん、ビールやカクテルなどのお酒も楽しむことができますが、車でお越しの人は、飲んだら運転代行を利用するようにしましょう。

えべつ花火の基本情報

有料席のチケット情報

入場には「チケット完全前売り制」、つまり事前にチケットを購入しなければなりません。
無料の観覧席はありませんので、ご注意ください。

チケットの種類と駐車券

【入場チケット】

• テーブル席　30,000円
  （4名様分のイス・駐車券1枚付）50席（200名）
• イス席　10,000円
  （4名様分のイス）100名 あとわずか
• ペアイス席　10,000円
  （2名様分のイス、駐車場券1枚付）50組（100名） あとわずか
• 自由スペース大人（高校生以上）2,000円
• 自由スペース子ども（小中学生）500円
  （保護者同伴となります）

【駐車券】

• 普通2,000円
• 中型2,500円（マイクロバス等）
• 大型3,000円　
• 二輪車1,000円

チケット販売所

チケット販売所

チケットぴあ
全国セブンイレブン
江別市民活動センター・あい（江別市野幌町10番地1 イオンタウン江別2階）
江別市蔦屋書店（江別市牧場町14-1）
江別市旬和創彩ちゃがちゃが（江別市野幌町57-15）
札幌市内コーチャンフォー
新札幌アークシティデュオプレイガイド
札幌パルコ チケットポート札幌店B2F 玉光堂(パセオ店･小樽本店) イオン江別（7月7日（日）、13日（土）、14日（日）、15日（月・祝）、20日（土）、21日（日）にチケット販売を行います）

アクセス情報

会場は国道275沿いにあります。

徒歩で行くには遠すぎる場所なので車か江別駅から出るシャトルバスで行きます。

• 住所：〒067-0052 北海道江別市角山２０６　 GoogleMAP
• 地図：

①車で行く方法

江別市内の国道275沿いにあります。

札幌駅方面から行く場合は12号、275号を江別方面に進んでください。

交通規制は特にありませんが、大変混雑が予想されますので、余裕をもって行くようにしましょう。

駐車場

駐車場ですが、会場駐車場と一般駐車場の２つがあります。

会場駐車場は以下の人でなければ利用できません。

1. 「駐車券付きペアシート」を購入した人
2. 特別協賛者
3. 障害者で、障害者手帳を持参している人（同伴者1名も無料）
4. イベント関係者

このため、ほとんどの人は一般駐車場を利用することになります。
駐車料金は、以下のとおりです。

• 普通車：2,000円
• 中型車：2,500円（マイクロバス等）
• 大型車：3,000円
• 二輪車：1,000円

なお、一般駐車場は12時開場。

会場までは徒歩約20分ですが、12:30よりシャトルバスが運行しています。

※12時丁度に入った人は「30分待ってバス乗るか、歩くか」になりますね

シャトルバス　江別駅発イオン江別店経由・えべつ花火会場行き

車を利用しない人や、会場でお酒を飲まれる人には、シャトルバスがおススメです。

ただし、シャトルバスも大変込み合います。

バスの本数や定員に限りがありますので、やはりできるだけ早めの便に乗車したいものです。

特に、チケットは前売り制なので、バスや車で入場に間に合わなかったという理由では、チケットの払い戻しはできませんので、注意しましょう。

バス停

• JR江別駅（始発）
• イオン江別店

バス時刻表

• 15時00
• 16時00、30
• 17時00、10、20、30、40、50
• 18時00、10、20、30

合計13台

1台60人とすると７２０人程しか移動できません！

2018年は6000人が来場したというので1.2割くらいしかシャトルバスばないんですね。

残る9割は車で来て欲しいという運営の考えでしょうか。

４つのおすすめ穴場情報

6000人くらいしか会場に入れないなら外から見るしかないですよね！

ここで３つの穴場を紹介します。

３つの穴場はそれぞれ違ったメリットがあるので全てチェックしてください。

ただし、えべつ花火は会場から見るのが一番綺麗で盛り上がる花火です。
遠くから見ると普通の打ち上げ花火になります。

①【豊平川対岸】距離１ｋｍ、渋滞が少ない、虫多め

会場とモエレ沼公園の間には豊平川が流れています。

この豊平川沿いなら打上花火が綺麗に見えるでしょう、しかも距離１ｋｍという好立地です！

２７５号は大渋滞を起こしますが、渋滞の外で観覧することができます。

２７５号は大渋滞を起こしますが、渋滞の外で観覧することができます。

②【江別西IC付近】距離３ｋｍ、虫多め、帰りに即高速！

江別西ICは何と言っても花火大会終了後に即高速乗って離脱！ができます。

見る場所も農道があるので安心です。

③【モエレ山】３.4ｋｍ、虫多め、駐車場22時で閉まる

モエレ山ならレジャーシート広げてゆっくり眺めてられますね♪

距離が3.5ｋｍあるので花火はそれなりに小さくなります。

一番注意したいことはP2（中央）駐車場以外は19時に締まります！

間違ってP１、３，４に停めてしまうと帰りに出ることができません。

P2だけは22時に締まります。

④【イオンタウン江別の屋上駐車場】距離5.6ｋｍ、トイレ有り、虫無し！

④【イオンタウン江別の屋上駐車場】距離5.6ｋｍ、トイレ有り、虫無し！

「イオンタウン江別」の屋外駐車場ですね。

会場からは少し遠いのですが、食べ物やトイレの心配もなく、もちろん無料で、ゆっくりと花火を眺めることができます。

ただし、穴場と言えるのはここくらいで、もちろんここも花火の打ち上げ時には大変混雑するかと思われます。

恐らく帰るころに混雑が始まります。

終わったら速やかに離脱しましょう。

終わったら速やかに離脱しましょう。

注意喚起！マナー守って迷惑防止

花火大会には穴場がつきものです。

しかし、穴場で見たいがために近隣住民やお店の迷惑行為をしてしまう問題が発生します。

そういった問題やクレームが発生すると花火大会の運営側は警備など配置して対処せざるを得ません。

真駒内花火大会では1回目と比べ、警備費が4倍まで膨れ上がっているというお話しです。

余計な経費が増加してしまうとチケット代の上昇、

最悪、花火大会の存続ができなくなります！

迷惑駐車、不法侵入はしないように協力し合いましょう。

7月の花火大会を紹介　

7月14日(日)　赤平火まつり　5000発！

赤平市の火まつりで打ちあがる5000発もの花火大会！

音楽と連携した花火大会が特徴ですが、もう一つ特徴が！

赤平の名前にちなんで花火が赤い！　赤い花火綺麗ですよ！

＞＞あかびら火まつり市民花火大会！アクセス情報とお勧め周辺情報

7月14日(日)　函館港花火大会　3,000発！

函館港を広くひろ～～く使った花火大会！

7カ所で広がるスターマインや3台の舟を使った花火など盛りだくさん！

＞＞【函館港花火大会】日程と穴場情報にアクセス情報まで網羅！

7月20日(土)　鹿追町花火大会　4000発

広い公園で打ち上げられるのでレジャーシートを持っていって寝っ転がりながら見れる花火大会。

交通の便が悪いので車での移動がおすすめ！

＞＞【鹿追町民花火大会】アクセスと穴場情報、観光情報まで網羅！

7月21日(日)　北見ぼんちまつり納涼花火大会　4000発

北見に広がる広大な盆地、そこで打ち上げられる花火は遠くにいても見ることができます。

つまり穴場だらけ！

道内5位（ジョルダン調べ）だけあって人気なのに沢山の人が気分よく見れる花火大会。

＞＞北見の花火大会！ぼんちまつり納涼花火大会の穴場とアクセス情報

7月26日・28日　おたる潮まつり 道新納涼花火大会　2日間合計3000発

あの小樽最大のお祭り「おたる潮まつり」で打ち上げられる花火大会。

坂の街、小樽だから隠れた穴場が多数あります！

帰りは渋滞がヤバイので高速のって帰りましょう。

＞＞おたる潮まつりの花火大会！混雑回避と穴場情報満載！お勧め周辺情報もあるよ

おわりに

2017年から始まった江別の花火大会。

1万発は凄いですよね！

真駒内、勝毎に並ぶ北海道の三大花火大会になること間違いなしです！

一番楽しめるのはやっぱりチケットを買って超近距離で花火と祭りを楽しむことです。

是非！会場で楽しみましょう！