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スポンサードリンク観光地として全国的に有名な北海道の真ん中に位置する「へその街」富良野。
富良野の大きな湖を舞台に特大のナイヤガラの花火が盛大に上がります。
太陽と森と湖の祭典「第47回かなやま湖湖水まつり」が今年も開催されます!
道内でも歴史深く、大人気の花火大会ですので是非、一度ご来場下さい。
第48回かなやま湖湖水祭りお祭り基本情報(日付確定
- 日程:例年7月最終土曜・日曜日 2019年は7月27、28日(土、日)に決定!
- 会場:北海道空知郡南富良野町東鹿越 かなやま湖畔キャンプ場
- 打上日時:27日(土)20:00~20:40
- 駐車場:有り・1500台無料
- 問合せ:南富良野まちづくり観光協会 0167-39-7000
- HP:南富良野町
太陽と森と湖の祭典の歴史と見所
お祭りの歴史
北海道の中心にある観光としても全国的に有名な富良野にある人口湖の「かなやま湖」。
ラフティングなどのアクティビティーが盛んな空知川を源流として、北海道にしか生息していない「幻の魚イトウ」が空知川とかなやま湖には生息しています。
この、かなやま湖で毎年開催されるのが「かなやま湖 太陽と森と湖の祭典 かなやま湖湖水まつり」です。昨年で50周年を迎える歴史あるお祭りで毎年15.000人ほどが来場する道内でも大人気のお祭りです。
かなやま湖は、湖畔にキャンプ場があり夏はとても賑わう湖で、カヌーやフィッシングなどのアウトドアが楽しめる人気の観光スポットです。
お祭りの見所
お祭りでは、ステージや各種イベント、子供ランド(フワフワ2基←超お勧め)、数多くの屋台が出店していて一日を通して大人も子供も楽しめる内容が盛り沢山あります。
メインの花火大会も2夜を通して5.000発の花火が打ち上げられ、街の明かりがない自然のど真ん中で夜空に輝く大輪の花火は魅了されます。そして、湖畔が花火の光に染まる光景もかなやま湖湖水まつりならではの美しさで正に絶景の花火大会です。
一番の見所は、最終日に打ち上げられるフィナーレを飾る花火で2.000発の花火がかなやま湖の夜空を彩りますが、何と言っても北海道の数ある花火大会でもNO.1と称されるナイヤガラの滝です!
全長700メートルはあるナイヤガラの滝が、漆黒のかなやま湖上に出現しとても幻想的な光景が広がります。ここでしか見られない光景を是非一度、ご覧下さい!
良いカメラ使った動画でしょうか?迫力が凄いです! 凄い光ので画面から離れてみて下さい。
この動画の見頃は最初の数分です!
イベント出演タレント確定!
新・ご当地グルメグランプリ同時開催 ※2019年に併催するかは未定です
2018年は新・ご当地グルメグランプリと併催となり、例年は2日間だったお祭りが1日間に変更になりました。
新・ご当地グルメグランプリとは北海道内各地域の新・ご当地グルメが一堂に会する毎年恒例のイベント。
今年はどんなグルメが集まるでしょう!まだ詳細は明かされていません!
札幌から南富良野へのアクセス情報
クリックで拡大
自動車で行く
かなやま湖へはGoogleMapのナビを使うと便利です。 GoogleMAP
高速道利用(約2時間15分)
道央道、道東道と走り、占冠ICで降ります。
降りたら国道237を富良野方面に進み、道道465で右に曲がります。
一般道利用(約3時間) 札幌市内から国道274号線を夕張方面に向かいます。あとは占冠町で国道237、道道465でかなやま湖に到着します。
JRで行く(約3時間30分)
JRで行くには一度滝川まで北上しないといけません。
札幌から特急ライラックで滝川へ、JR根室本線で東鹿越駅下車、さらに徒歩25分でかなやま湖到着となります。
バスで行く
毎年、開催日近くに各旅行会社よりバスツアーが企画運行されます。
旅行情報雑誌や各旅行会社サイトにてご確認下さい。
会場・駐車場情報
当日、会場周辺は大変混みあいますが交通規制は行われません。
駐車場も約2.000台以上確保されていますが、遅い時間だと臨時駐車場しか空いてないと思います。
以前、午後15時過ぎに到着した時は何とか第4駐車場に停められましたが、もう少し遅かったら離れた臨時駐車場でしたね。シャトルバスは出ているようです。
駐車場は、第1から第7駐車場と臨時駐車場があるので下の地図でご確認下さい。
泊まりでお祭りを楽しむ人に
せっかく遠くまでやってきて、2つの大きなお祭りを前に飲まないでいられますか?
泊まっていけばお祭りもグルメも100%楽しむことができますよね。
かなやま湖ログホテルラーチ
四季折々に美しい景観と地元農家の野菜など使用した創作フルコース。メゾネットタイプの本館とコテージでゆっくりとお過し下さい。
かなやま湖保養センター
かなやま湖の中心にあるセンター、お部屋からかなやま湖を一望できるのが特徴です。
周辺の宿探しならトリバゴで→ ホテル料金比較『トリバゴ』
周辺観光・穴場情報
幾寅駅
富良野と言えば全国的に知名度の高い人気観光地ですが、北の国からの撮影跡地などはあまりにメジャースポットなのであえてご紹介は致しません。
私が南富良野に行くと必ず訪れるのが、「幾寅駅」です。なぜか立ち寄りたくなる場所で時代をタイムスリップしたような気分になります。
ご存知、映画の「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地ですが映画では幌舞駅と言う駅名で登場しています。
今でも現役の無人駅ですが、駅舎内もとてもレトロ感が溢れていて癒される空間です。1時間に1から2本程度しかローカル線が走っていない昭和感溢れる幾寅駅に触れてみるのは如何でしょうか。
7月の花火大会を紹介
7月14日(日) 赤平火まつり 5000発!
赤平市の火まつりで打ちあがる5000発もの花火大会!
音楽と連携した花火大会が特徴ですが、もう一つ特徴が!
赤平の名前にちなんで花火が赤い! 赤い花火綺麗ですよ!
>>あかびら火まつり市民花火大会!アクセス情報とお勧め周辺情報
7月14日(日) 函館港花火大会 3,000発!
函館港を広くひろ~~く使った花火大会!
7カ所で広がるスターマインや3台の舟を使った花火など盛りだくさん!
>>【函館港花火大会】日程と穴場情報にアクセス情報まで網羅!
7月20日(土) 鹿追町花火大会 4000発
広い公園で打ち上げられるのでレジャーシートを持っていって寝っ転がりながら見れる花火大会。
交通の便が悪いので車での移動がおすすめ!
>>【鹿追町民花火大会】アクセスと穴場情報、観光情報まで網羅!
7月21日(日) 北見ぼんちまつり納涼花火大会 4000発
北見に広がる広大な盆地、そこで打ち上げられる花火は遠くにいても見ることができます。
つまり穴場だらけ!
道内5位(ジョルダン調べ)だけあって人気なのに沢山の人が気分よく見れる花火大会。
>>北見の花火大会!ぼんちまつり納涼花火大会の穴場とアクセス情報
7月26日・28日 おたる潮まつり 道新納涼花火大会 2日間合計3000発
あの小樽最大のお祭り「おたる潮まつり」で打ち上げられる花火大会。
坂の街、小樽だから隠れた穴場が多数あります!
帰りは渋滞がヤバイので高速のって帰りましょう。
>>おたる潮まつりの花火大会!混雑回避と穴場情報満載!お勧め周辺情報もあるよ
おわりに
南富良野は、富良野市街から少々離れていますが、誰もが訪れる有名観光地も良いです。
アウトドアやアクティビティーが沢山あるシーソプラチ川、空知川があり、キャンプやスポーツも楽しめるかなやま湖もあります。
北海道の短く過ごしやすい時期に自然やアウトドアを楽しむのは如何でしょう。南富良野から一つ山を越えればベアマウンテンもありますしカップルやご家族で満喫できること間違いなしです。