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登山て独特な用語があるんですよね。
 
貴方はどれくらいわかりますか?
 
私はそれなりに覚えてきたと思ったらルンゼの意味を間違えて覚えていました。
登山のマナーも大事ですが登山で使う用語を覚えておくと色々便利ですよ。
 
今回は私が使ったことのある用語を100個集めてみました!
 
全てではありませんが参考写真を付けたので暇なときにつらつら~と読んでみてください。
 

目次

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山の景色、特徴による名称

ピーク

山頂、峰のこと。

偽ピーク

頂上だと思いこんで登ってみると頂上じゃなかった場所。半端ないガッカリ感。 

稜線

峰から峰へと続く山の尾根。山の上の方の尾根なら峰から峰でなくても稜線と呼ぶ人もいます
稜線は山の上の方、尾根は中腹当たりで分けても良いです。

尾根

山地の一番高い部分が線のように連なっているところ。尾根の逆は沢、窪みが連なる線には川が流れています。

山頂や名前のある峰の付近にある平坦な地形のこと。

馬の背 、コル、鞍部(あんぶ)

尾根の一種で馬の背のように凹んでいる地形。下り坂から上り坂になっている。

カール

山地の斜面をスプーンでえぐったような地形であり、高山の山稜直下などに見られる。

キレット、キレト、切戸

稜線の一部が急激に切れ落ちている地形。馬の背は緩やかだがキレットは急。

森林限界

木々が生息できる限界の地点や地域。標高において森林限界を超えると視界が開ける。

モルゲンロート

朝日により山肌や雲が赤く染まること、または朝焼けのこと。

雲海

山頂や尾根上など、雲の上から見たとき、雲が海のように山や谷を覆い尽くしている様。雲の海の様に見えること。夜中に空気が冷えると雲の標高が下がり、山頂付近では雲海が発生しやすい。

雪渓

渓谷に夏まで雪が残っている状態。大体固くなっていて雪渓の上を歩くことができる。滑るの滑落に注意。

雪庇(せっぴ)

強風により稜線に張り出した雪の塊。ブロック雪崩を引き起こしたり、踏み抜いて滑落する危険がある。

クレバス

雪渓等の深い裂け目。

クラスト

雪面が風や日射などの影響で、堅くなったもの。表面がつるつるで滑りやすい。特に日の当たらない斜面で、低温と強風によって雪面が非常に硬くなったものをウインド・クラストと言う。また、日中太陽熱で解け、夜間に再び凍り表面が固くなったものをサン・クラストと言う。

ホワイト・アウト

吹雪や濃霧で視界が真っ白になり、何も見えなくなること。

ガレ場

大きな岩が沢山敷き詰められた居る場所。

ザレ場

細かな石や砂が広がっている場所のこと。

ルンゼ

岩壁の縦にえぐれている溝のことを指し、氷雪や風雨によって浸食されてできる。水流はないが、落石が多いので注意を要する場所である。

ゴーロ

平坦な所で大きな岩が散乱している場所。

ゴルジュ

両岸を急な岩壁に挟まれた細い谷のこと。廊下(ろうか)ともいう。

デブリ

落ちて積もった岩、雪、氷などの塊。
 
プラティパスの意外な使い方
 

色んな名称関連の用語

標高

山の山頂の高さ。

標高差

登山口から山頂までの高さ。

獲得標高差

登山中に昇り降りした分を全て考慮した高さ。

合、合目

基本的に山の何かを10分割したもの。大体が登山口から山頂までだが海抜から山頂までの標高や距離など独自なものが使われるときも稀にある。

コースタイム、登山タイム

ポイントからポイントまで、登山口から登頂までの目安の時間。休憩は含まない。

ヒュッテ、ハット、山小屋

登山中に休憩、宿泊、緊急避難をするための小屋。山のふもと、中腹、山頂付近にある。管理人が常駐するタイプと無人がある。寝具レンタル、食料販売している営業小屋もある。

ケルン

道しるべのために登山者が石を高く積んだもの。

三角点

地図を作成する際い三角測量する基準点。小さな石柱が立っている。

桟道

登山道の途中で平らに足場を組んでいる道。

テント場、テン場、天場(てんば)

テントを張るためのスペース。自然保護のため、他の場所にはあまり張らないようにしましょう。

等高線

地図上で、同一高度の点を結んで得た曲線。密になっている所ほど、斜面が急勾配である。水平曲線とも言う。

ペンキ印

登山道であること、コースの順路を示すためにペンキで描かれた印。主に←→〇×で表現される。

ラーク、落

落石のこと。また、落石の発生を他の人(特に下にいる人)に知らせる時に叫ぶ言葉。「ラークッ」と叫んで下の人に注意を促す。

浮石

一見動かなそうだけど人が乗ると傾いたり崩れたりする石。後続に「これ浮石」と伝える。

鎖場

安全に登るために登山補助用に鎖が繋がれてある場所。

巻き道

迂回路。危険な所や峰をよけて次へ進むための路。

水場

飲料水を補給できる場所。沢、湧き水、雪解け水などがある。北海道はエキノコックス感染の恐れがあるので安全とされる所以外で飲んではいけない。

出会い

2つ以上の沢や尾根が合流する所。山は出会いの場。

高山病

高所登山による酸素不足からくる体調不良全般。頭痛、食欲不振、嘔吐、全身倦怠感などの症状がでる。通常、下山すれば治るが、重症の場合、呼吸が停止し死亡する場合もある。

低血糖、舎利ばて(しゃりばて)

お腹がすいてバテること。歩けなくなったりする。血糖値が下がり力がでなくなる。舎利は御飯のこと。ハンガーノック。

低体温症

濡れや風、装備の脆弱さによっておこる体温低下が引き起こす様々な症状。登山死亡理由TOP3に入る。
 
登山仲間を佐賀津7つの方法
 
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行動関連の用語

ピストン

ピストン運動にちなんで、登山口→山頂→登山口まで大体同じ道を行って帰ってくること。

縦走

複数の山を歩き渡ること。登山口がスタートとゴールで別になる、一方通行の登山の時に使う人もいる。

アタック

本来は「最終キャンプ地から頂上を目指して行動すること」、幅広く使う人は「〇〇山(レベル高い山)へアタックしてくる」など挑戦する意味合いで使う。

ピークハント

登頂のみを目的とした登山。

アプローチ

途中にある目的地までの行程。「登山口のアプローチ:登山口までの行き方」のように使う。

エスケープ

緊急事態に安全な場所へ移動すること。

トラバース

斜面や岩壁を横(水平方向)に移動すること。

バリエーション・ルート

一般的なコースではないコース

ビバーク

事故などの緊急事態に山で一晩過ごすこと。

3点確保

岩場など危険な所を安全に通過する技法。両手両足の4点のうち、1点ずつ動かして、3点は必ず掴んだり地に着くように移動する。

ラッセル

深い雪をかき分けて進むこと。

藪漕ぎ

藪をかき分けて進むこと。

つぼ足

雪の上をスノーシューやアイゼンを付けずに歩くこと。

デポ

車やザックを一時的に置いて目的地に行くこと。寄り道するときに戻ってくる場所に重たい荷物を置いていく。

渡渉

川や沢を歩いて渡ること。大きな渡渉があるとわかっているときは長靴やタオルを追加で準備したりします。

ジグを切る

急な斜面をジグザグに登り降りすること。ジグザグに移動すると斜度が緩やかになって楽になる。

グリセード

制動滑降。雪面を直立して山靴のまま滑り降りること。

尻セード

尻滑り、グリセードをもじった。

足場

危険な場所、渡りにくい場所での踏める場所。

ホールド

岩場など危険な場所を渡るための手足を掛けるところ。自然のもの、人口のものどちらもある。

雉打ってくる

男性が使う小便しにいく隠語。大便のときは大雉打ってくるという。

お花摘んでくる

女性が使うトイレにいく隠語。「花束を摘む」で大の意味を持たせて広めようとするが広まらず。

早着早出、早寝早立(はやねはやだち)

登山の基本である「早く到着し、早く寝て、早く起きて、早く出発する」早朝行動したほうが多くの大きなメリットがある。
 
山泊で必要なアイテムリスト
 

アイテム関連の用語

登山三種の神器

登山靴、ザック、レインウェアは登山必携のアイテムである。

冬山三種の神器

スコップ、ゾンデ棒、ビーコン。雪崩に巻き込まれたときに生存率を少しだけ上げることができるが、残念ながら遺体を少しでも早く家族の元へ帰してあげるためのアイテムである。冬山は危険なので慢心せず注意して登りましょう。

ギア

用具のこと。カッコいい人はギアという言葉を使い倒す。

GORE-TEX(ゴアテックス)

米国ゴア社が開発した素材(商品名)。湿気を通して、水を通さないと言われている布。日本語で言うと、透湿性防水素材。現在では、雨合羽から靴、手袋などいろいろな所に使われている優れもの。類似品が多いがゴアテックスの性能一番良い。

レイヤード、レイヤリング

服装備を主に3層に分けて着分けること。1層目ベースレイヤー、2層目ミドルレイヤー、3層目アウター。それぞれ役割が異なる。

ベースレイヤー

シャツ、ズボン、靴下といった通常の服。吸汗速乾性が望ましい。化繊、ウールはOKだがコットン100%は乾きにくく汗冷えするのでNG。

ミドルレイヤー

保温が目的のレイヤー。フリースやダウンなどが当たる。

アウター

外気と雨を遮断することを目的とする。登山用のレインウェアがアウターになる。透湿性があり、蒸れにくくて快適に動ける。

ソフトシェル

防風のために着る、生地が薄く柔らかいジャケット。

ハードシェル

防水性・耐暴風性・強雨・雪などから体を守る役割のジャケット。固めの素材でできている。レインウェアもハードシェルに入る。

サポートタイツ

段階着圧で疲労軽減効果、テーピング機能で腰・膝をサポートしてくれるタイツ。

登山靴、ソール、アッパー

登山用に造られた頑丈な靴。ソールは靴底、1万円程で張替可能なものがある。アッパーは足の甲の部分、メンテを怠ると劣化で破れ易くなる。

スパッツ、ゲイター

登山靴に水や雪、砂が入らないように足首を覆うカバーのこと。足首だけを覆うものをショートスパッツ、足首から膝下まで覆うものをロングスパッツという。

スタッフ・バック

ザック内の小物や衣類を収納するのに便利な、巾着型のナイロン製の袋。

ハーネス

クライミング用の安全ベルト。ザックでは身体に巻き付けるベルトを指す。

天蓋(あまぶた)

ザック上部に付いている雨や雪が中に入らないようにしたフタ。普通、ポケットが付いていて小間物が入れられる様になっている。

パッキング

ザックへ物を詰めること。綺麗且つしっかり纏めて詰め込むと中で揺れないので背負い易くなる。

トレッキングポール

登山用ストックのこと。近年は使わずに登って自前の足腰バランス感覚を養うことが推奨されている。補助用には持ち歩く方が良い。

石突き

ストックの先端にはめるゴムキャップ。山を傷つけないために取り付ける。ストックで穴が空くと雨で崩れる原因になる。

アイゼン

靴底に装着する爪、雪渓や氷の上を歩くときに滑らないようにする用具。

スノーシュー

新雪の上を歩くための道具。足が沈まなくてすむ。ワカンと比べ、大きくて重いので、平原などをハイキングするのに使用する。登山には不向き。

ピッケル

杖の先が鋭利になっており、雪山など滑りやすい所などで氷雪面などに刺して歩行を補助するもの。アイゼンなどと併用する。

バーナー、ストーブ

携帯用コンロ。登山ではガス、ガソリン、灯油などの燃料を使用するものが多い。最近ではガスが一般的。

コッヘル、クッカー

登山用鍋。軽量で丈夫、中に丁度ボンベが納まる計上が多い。

ザイル

登山用ロープ。

シュラフ

寝袋。袋型の屋外寝具。登山用は高機能で価格が高い。

ツェルト

ビバーク時に用いる小型のテント。小さく軽量で持ち運びしやすい、体に巻いて防寒具としても使える。

カラビナ

岩登り用具の1つ。ハーケンにかけ、ザイルを通すための金属製の輪。いくつか持ち歩くと何かと便利なアイテム。

エマージェンシーグッズ

事故、怪我から身を守ってくれる道具。救急セット、金銀のシート、毒抜きなど。

携帯トイレ

山中でもよおしたときに使う簡易トイレ。大小用と小用がある。山によっては携帯トイレブースが用意されていて、中で用をたす。

必須アミノ酸、BCAA

運動用サプリメント。登山前、登山中にBCAAを摂ると体力が続き、筋肉痛が起きにくくなる。
 

山ご飯

山の中で食べるご飯。山で食べるおにぎりやカップラーメンは美味しさが倍増する。山の中で美味しい料理を作ってみせると男女ともに心を奪うことができる。

行動食

動きながら食べられる簡単な食料。カロリーメイトなどのように小分けになって食べやすいものが望ましい。ボトルにナッツやドライフルーツを入れておくのも食べやすい。

山岳保険

数百円から数千円の少額で入ることができるアウトドア用の保険。1日掛け捨てタイプもある。
 
 

おわりに

登山用語100選!
見応えありましたか?
 
早速覚えた用語を次の登山で使ってみましょう!
きっと玄人に見えるはずです。
 
勿論一度に覚える必要は全くありません。
これらは登山をしているうちに自然と覚えていくものです。
 
用語の次は山のマナーを覚えてみませんか?
用語と違ってマナーは早めに覚えておきたい知識です。

なかなか面白いですよ

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