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スポンサードリンク日本3大夜景の一つに選ばれている一大観光都市函館で開催される大きな祭りがあります。
「函館新聞社 函館港花火大会 ~北海道新幹線改行記念~ 」
毎年、函館の地形を活かしたダイナミックな花火の数々が日本三大夜景の夜空を彩ります。函館港花火大会ならではの音楽と花火のコラボレーションは、圧巻で魅了されますが水中から発射される花火も大迫力で感動的です。
函館の夏を告げる函館港花火大会に今年は是非、足を運んでみては如何でしょうか。
第23回 函館新聞社 函館港花火大会
函館港花火大会の概要
- 開催日:2019年7月14日(日)*荒天の場合は7月15日(月祝)
- 打上時間:19:45~
- お問合せ:函館新聞社事業部 0138-40-5151
- 会場:豊川ふ頭~青函連絡船記念館摩周丸前特設ステージ
- 公式HP:函館新聞社/函館港花火大会
打上場所と指定観覧場所
函館海上自衛隊函館基地
函館海上自衛隊函館基地が一般開放されます。
18時30分から入場可能、定員は500人。
住所:〒040-0052 北海道函館市大町10−3 GoogleMAP
函館港花火大会の歴史と見所
函館港花火大会の歴史
「海の日」の制定を記念して、函館新聞社が創刊した1997年に毎年7月の「海の日」、もしくは前日の日曜日に函館新聞社が主催で「函館港花火大会」が始まりました。
函館の夏を告げる花火大会として函館市民にはすっかり定着していて、毎年市民はもちろん、道内外からも来場者が増えて大盛り上がりの花火大会です。
函館港花火大会の見所
函館では、様々なお祭りや花火大会が行われますが函館港花火大会は函館の三大花火大会の一つに挙げられ、北海道内の花火大会ランキングでも第20位(ジョルダン調べ)と規模も来場者数もトップクラスの花火大会です。
豊川ふ頭から函館市青函連絡船記念館摩周丸岸壁までの約600mにわたって、大規模で大迫力のサウンドシステムとワイドスターマインの音楽と光のショーは、見る者を圧倒します。
陸上と洋上を結ぶ、音楽とデジタルリンクされたパノラマスターマインも毎年、ファンタスティックでこの花火大会の見所の一つでもあります。
創作スターマインや通常の水中花火ではなく、水中打ち出し花火など港で開催される花火大会ならではの見所いっぱいの花火大会です。
4:30頃から始まるグランドフィナーレはかなり良い弾幕ですね!
当日は、地元のコミュニティーラジオ局の「FMいるか」の完全生中継の実況中継もあり、DJのトークと一緒に打ち上げられる花火はとても臨場感があって盛り上がるのは間違いなしです。
3つの穴場スポット
穴場① 元町公園
旧イギリス領事館の近くで、打上場所と函館山の間にあり近距離なので迫力満点で観覧できますよ。
住所:函館市元町12-18 GoogleMAP
穴場② 旧函館公会堂の前
高台にあり函館港を見下ろす感じで、花火全体を鑑賞できます。市電で函館駅前から末広町電停で降りると徒歩7分と近いのもお勧めです。
住所:函館市元町11-13 GoogleMAP
穴場③ 護国神社へ上がる坂
ここも函館港を見下ろすので花火の全容が観覧できます。比較的人は少ないようですね。
住所:函館市青柳町9-23 GoogleMAP
札幌市から函館市へのアクセス
自動車で行く場合
高速道路利用(約4時間2分)今は道央道が函館まで繋がっているので高速1本で行けてしまいます。
高速を降りた後は5号線、国道279で会場周辺に入ります。
一般道利用(約4時間42分)札幌市内から国道230号線で中山峠、洞爺湖を抜けていくのが一番近いです。海岸線まで出たら函館まで一本道です。
JRで行く場合(約4時間10分)
札幌駅からスーパー北斗20号特急函館行きに乗車して、函館駅で下車。徒歩約2分で会場周辺に入ります。
バスで行く場合(5時間25分)
札幌駅前から函館特急ニュースター号/高速はこだて号に乗車して、函館駅前ターミナルにて下車。徒歩約2分で会場周辺に入ります。
駐車場とシャトルバス情報
当日は、専用駐車場はありません。最寄の有料駐車場をご利用下さい。毎年、午後6:00頃には、有料駐車場も満車状態に近くなるので早めに会場入りするのが大事です。
シャトルバスも運行はありませんので、駅やバス停から徒歩での移動となります。
函館のお勧め観光・穴場情報
函館は、北海道でも1、2を争う観光都市ですので、グルメや観光には事欠きません。ハセガワストアの焼鳥弁当、ラッキーピエロも有名ですがやはり鉄板食材の海鮮料理は外せません。新鮮な海鮮料理やおすすめスポットもご紹介します。
うに むらかみ 函館本店
まずは函館に来たら海鮮塩ラーメンやイクラ丼にイカ刺しなどが有名ですが、今回おすすめしたいのがウニ丼です。
函館朝市から少し進んだところにあるお店で無添加なのは当たり前でウニ加工会社の直営店なので新鮮で口の中に入れたら溶けてしまうくらいです。数ある海鮮丼の中でも一度は食べて頂きたい一品です。
うにむらかみについて詳しい情報はコチラ
>>函館ウニの旬は?一番旨い時期におすすめの名店うにむらかみで食べる
五島軒カレー
函館は海鮮ばかりではないのです。135年の歴史を持つここのカレーはどれも一言「絶品」です!
函館五島軒本店は、北海道で始めて登録有形文化財に指定された建物で、現在も昔のままの味で受け継がれています。お土産にレトルトでも購入できるのも良いですね。
「五島軒本店 レストラン雪河亭」
住所:北海道函館市末広町末広町4 4−5 GoogleMAP
電話:0138-23-1106
営業時間:11:30~20:30
定休日:1~2月月曜日 3~12月無休
公式HP:http://www.gotoken.hakodate.jp/default.htm
市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)
出典: 函館市
函館にはメジャーな観光スポットは沢山ありますが、少し函館の事を知ることも面白いと思います。明治から昭和にかけて大火災があり市街地のほとんどがなくなったり、北海道の玄関口としてどのように開拓されていったかなど、結構面白いですよ。子供も大人も楽しめるスポットだと思います。入館料も激安です。
「市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)」
住所:函館市末広町19-15 GoogleMAP
電話:0138-23-3095
営業時間:4月~10月 9:00~16:30 11月~3月 9:00~16:00
定休日:月曜日・毎月最終金曜日・祝日(GWは除く、11/3除く)・12月29から1月3日
入館料:一般100円・学生児童50円
公式HP:http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2015121000073/
7月の花火大会を紹介
7月14日(日) 赤平火まつり 5000発!
赤平市の火まつりで打ちあがる5000発もの花火大会!
音楽と連携した花火大会が特徴ですが、もう一つ特徴が!
赤平の名前にちなんで花火が赤い! 赤い花火綺麗ですよ!
>>あかびら火まつり市民花火大会!アクセス情報とお勧め周辺情報
7月14日(日) 函館港花火大会 3,000発!
函館港を広くひろ~~く使った花火大会!
7カ所で広がるスターマインや3台の舟を使った花火など盛りだくさん!
>>【函館港花火大会】日程と穴場情報にアクセス情報まで網羅!
7月20日(土) 鹿追町花火大会 4000発
広い公園で打ち上げられるのでレジャーシートを持っていって寝っ転がりながら見れる花火大会。
交通の便が悪いので車での移動がおすすめ!
>>【鹿追町民花火大会】アクセスと穴場情報、観光情報まで網羅!
7月21日(日) 北見ぼんちまつり納涼花火大会 4000発
北見に広がる広大な盆地、そこで打ち上げられる花火は遠くにいても見ることができます。
つまり穴場だらけ!
道内5位(ジョルダン調べ)だけあって人気なのに沢山の人が気分よく見れる花火大会。
>>北見の花火大会!ぼんちまつり納涼花火大会の穴場とアクセス情報
7月26日・28日 おたる潮まつり 道新納涼花火大会 2日間合計3000発
あの小樽最大のお祭り「おたる潮まつり」で打ち上げられる花火大会。
坂の街、小樽だから隠れた穴場が多数あります!
帰りは渋滞がヤバイので高速のって帰りましょう。
>>おたる潮まつりの花火大会!混雑回避と穴場情報満載!お勧め周辺情報もあるよ
おわりに
美味しいグルメや観光地が盛り沢山の函館ですので一度行ったくらいでは全然時間が足りませんよね。
観光雑誌などに載っている観光スポットも良いですが、花火大会会場付近でもまだまだ紹介しきれないぐらいおすすめしたいスポットが沢山あります。
グルメも海鮮もいいですがビールとソーセージが旨い「函館ビアホール」や「函館カール・レイモン」などもあります。
花火大会が始まる前に現地で収集した情報を元に旨いものの食べ歩きなんて如何でしょうか。あと金森倉庫前から出航している観光船も景色が絶景ですのでおすすめですよ。