【札幌の桜の名所】中島公園の見頃はいつ？駐車場や駅を使ったアクセス情報！

中島公園は札幌の中心部に位置する公園で、交通の便がとても良く手軽にお花見を楽しむことができます。

毎年6月には札幌祭りが行われることでおなじみですが、春には桜が咲くことでも有名です。

園内には池もあり、落ち着いた雰囲気でお花見をすることができます。

↑北の道草には沢山の名所があるよ！

【2023年】札幌市近郊　桜の開花予想

中島公園の桜は例年では4月下旬頃咲き始めます。

ちょうどGWが見頃となるので多くの花見客でにぎわいます。

中島公園の桜情報

中島公園は1883年に開園した「中島遊園地」が前身です。

明治時代には博覧会や品評会が数多く開催されました。

1910年に「中島公園」と名前が変わり、以来札幌市民憩いの場として親しまれています。

菖蒲池や中島児童会館、札幌コンサートホールKitaraなどの施設があることでも知られている園内には、ゴールデンウイークの頃には400本もの桜が咲き誇ります。

歴史と伝統を今に引き継ぐ中島公園は、交通の便も良く手軽にお花見ができる絶好のスポットです。

中島公園のアクセス情報

住所：北海道札幌市中央区中島公園１

周辺の駐車場

中島公園自体には駐車場がありません。

車で行きたい場合は周辺の有料駐車場を使うことになります。

札幌の中心部なので有料駐車場は沢山あります。

中島公園駅からのアクセス

地下鉄南北線の「中島公園駅」の1番か2番出口を出てすぐですのでこれがおすすめ。

他にも「幌平橋駅」の1番か2番出口からでも大丈夫です。

市電だと「中島公園通」もしくは「行啓橋」下車、徒歩で3分ほどです。

バスで行く方法

JR北海道バスだと啓明ターミナルの循環バス、循環啓55もしくは循環啓65、中島公園入口前、中島公園入口、幌平橋駅前のいずれか下車です。

平日は通勤時間は1時間に2本、それ以外は1時間に1本ほどです。

土日は終日1時間1本です。

中島公園の２つの見どころ

①日本庭園に咲く荘厳な枝垂れ桜

園内の日本庭園という施設には枝垂れ桜が1本立っています。

枝垂れ桜は北海道では少ないようで見る機会がなかなか無いかもしれません。

中島公園でしたら、日本庭園の和風な雰囲気の中に咲く枝垂れ桜をゆったりと楽しむことができます。

②ボートに乗って池の上から眺める桜

菖蒲池のボートはデートスポットとしても知られています。

池のボートから眺める桜はなかなかロマンチックなものです。

カップルで乗ったことがある方々も、少なくないのではないでしょうか。

ただし、まだ寒い時期ですので、乗船する際には寒さ対策に注意しましょう。

また、ボートは4月下旬から開始され朝9時から17時まで利用可能です。

そのため、タイミングによってはお花見の期間でもまだ開始されていないかもしれません。

中島公園周辺のおすすめ観光スポット

豊平館（ほうへいかん）

豊平館は中島公園内にある西洋風建物です。

1880年にホテルとして建築され、明治天皇が利用したことでも有名です。

1964年には国の重要文化財に指定され、現在はレンタルスペースとして利用されています。

白い外壁が非常に美しいことで写真撮影のスポットとしても有名です。

訪れた際にはお見逃しなく。インスタ栄えしますよ！

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おわりに

中島公園やその周辺は都心にありながら環境の良いところですので、ウォーキングのコースとしても最適です。

地下鉄バスセンター駅で下車して創成川公園から創成川に沿って歩いていくと、約1kmで中島公園に到着します。

そこからさらに桜を見ながら園内を散歩というのも、ちょうど良い運動になりますね。