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北海道にいくつか点在するカムイと名のつく山の一つです。
室蘭にある山で、隣にある室蘭岳に縦走も可能です。

地域密着型で周辺の登山者にとても人気のある山で休日になると駐車場はすぐに満車になります。登ってみるとどうして人気なのかよくわかりました!

初春は雪の無い山を目指して札幌など遠方から訪れる人も多いですね。

かく言う私も今回初めて登ってきました。
標高差535m程なので大変甘く見てましたが予想外にきつい山でしたね!
これはすぐ近くにあると登山訓練に使えて重宝しそうです。羨ましくなりました。

今回はカムイヌプリの登山口の情報やコースの様子を紹介します。

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カムイヌプリの基本情報

カムイヌプリの登山情報

標高:750.1m

幌別ダムコース

 難易度:初級
 標高差:535m
 参考タイム:登り1時間50分、下り1時間20分
 トイレ:登山口に無し、中腹のヒュッテにあり
 電波:あり

山開きと山納

毎年5月の第二日曜日に山開きが行われます、山納は10月末です。

室蘭は雪も少ないので5月の初めには雪が溶けていそうですが、カムイヌプリは割と傾斜がきつめなので雪、泥濘があると大変です。

山納後も目に見えて雪が積もっていなければ登ることは可能です。雪が少しでも積もると道が本当に全くわからなくなるので降雪後の登山は止めましょう。

その他

・5合目に、そのまま飲める「ヌプリの泉」があります。
・6合目にカムイヒュッテがあり、トイレが使えます。
・7合目に切り立った崖があり、垂直に登ります。

カムイヒュッテ

6合目の尾根にたつ避難小屋。
1983年着工、資金、資材は登別山岳会で用意し、7年の歳月を掛けて、6トン半の木材を延べ450人もの人員で持ち上げたというのだから驚きです。
努力の末に1990年に完成しました。

夏場は施錠されている、冬専用の避難小屋になります。
横に設置されたトイレは夏場でも自由に使えるので活用しましょう。
テーブルやイスも用意されているし、日陰なので休憩に丁度いい場所です。

冬場の利用は以下の通り
・利用期間:12月~4月
・定員30名
・自炊不可
・有料
・申込先:登別山岳会
 0143-85-4208

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カムイヌプリの天気

カムイヌプリの天気はコチラでチェックしましょう。

天気とくらす カムイヌプリ(登別)

「天気とくらす」は沢山の山をカバーしているので馴れるておくことお勧めです。

 

推奨装備レベル(服装)

2時間弱で登れる初心者向けの山です。
斜度はそこそこありますが休憩しながら登れば初めての人でも大丈夫です。小さい子供も登ってます。

途中に1カ所、崖を登るところがあります。垂直に登っていくので険しいですが怖くて足が震えるようならやめておくのも1つの手段です。

コースは登山道がはっきりしているので道に迷う心配はありません。
無料の山地図は用意していきましょう。(無料の山地図については後述します)

登りは大体2時間弱になります。水分は1.5~2リットルあれば足りるでしょう。道が急なので思わぬ水分消費があるかもしれません。
その他にコーヒー、お菓子、お弁当を持っていくと楽しくなりますね。

【靴と服装】
・靴
険しい道もありますがスニーカーでも”なんとか”大丈夫です。
但しゆるゆるな靴は止めて紐でキュッと縛れる靴にしましょう。

・服装
登りやすいゆったり目や伸縮性があるもの、素材は吸汗速乾性がお勧め。

・帽子
日射病予防に帽子も必須です。

・カッパ
突然雨が降るかもしれないのでカッパをもっていきましょう。

・タオル
汗拭き以外にも使えるので1,2枚もっていくと便利です。

・虫よけスプレー

登山口情報と無料登山地図

登山口情報

車の方はGoogleMapのナビで移動すると楽ちんです。
GoogleMAP

札幌駅から登山口まで、高速道路を使って1時間50分程、下道を使うとルートによりますが3時間程で到着します。
支笏湖経由が一番近くて早いと思います。

登山口は幌別ダムの路を登っていくと、左側にカムイヌプリの看板があります。(割と早めに出てきます。)
看板から林道に入り10分程走ると到着します。

 

駐車場はキツキツで停めると8台程入ります
駐車場にあるゲート前は車が通るので駐車しないようにしましょう。(私が下山したときにゲートの向こうから来た人が出れなくて困ってましが)

休日は駐車場の広さに対して登山客の方が多く、タイミングが悪いと車を停めることができなくなります。車が2台以上ある場合は林道に入る前か入ってすぐの広いところで、1台に纏めたほうがよさそうです。

・林道は対向車が多い
4時間程で終わる小さい目の山なので駐車場の出入り、林道の往来が頻繁にある山でもあります。
林道は10分ほどですが狭いので、「避難スペース」をしっかり確認しながら進むと対向車とすれ違うときに便利です。

無料地図(YAMAP)

無料地図についてはスマートフォンで使えるYAMAPというアプリが非常に便利です。
YAMAPは地図上で自分の位置がで記されるので自分がどこに居るかわかり易くてお勧めです。

因みにカムイヌプリは以下のような画面になります。(地図の拡大縮小も思いのまま)

この地図があれば林道の入る場所もわかりやすいですね。

YAMAPの使い方はコチラ

【登山初心者必見】YAMAP 山ガールにお勧めの無料地図アプリ!簡単マニュアル

幌別ダムコースコースレポート

難易度:初級
標高差:535m
参考タイム:登り1時間50分、下り1時間20分
トイレ:登山口に無し、中腹のヒュッテにあり
電波:有り

登山口は3合目

ここは海抜から数えて10合でわけているようです。よって中間地点は6合目のカムイヒュッテを過ぎたあたりとなります。

登山開始

最初は緩い道から始まります。緑豊かな登山道が続きます。
500mほど登ると「登山口まで500m」の看板がコチラに向かって現れます。
向きおかしくないですか?引き返せということでしょうか(笑)

登山開始10分後

道の傾斜が徐々にきつくなってきました。
実はカムイヌプリは、この少しきつい傾斜が殆ど最後まで続きます。

私は標高差500mちょっとのゆる山だと決めつけてガンガン登ってましたが、登れど登れど一向に足が休まる緩斜が現れません。ついには力尽きました!

カムイヌプリは「ちょっときつい登り坂だな」と思ったら、それが最後の方まで続くと考えてペースを作ると良いようです。

5合目 ヌプリの泉

5合目過ぎにある「ヌプリの泉」
2度目か3度目の渡渉のときに右側にパイプが突き出して水が噴き出してます。
本や看板で見る写真よりも草木に隠れていて、思わず通り過ぎそうでした(笑)

味は素晴らしいです!雑味が全然なくて喉に引っかかる感じがありません。
是非、ヌプリの泉で水分補給していきましょう。

スタートはペットボトル1,2本で入って、ココで満タンにして登るというのも良いと思いおます。
その際は空の容器をもっていかないと水が沢山持てなくなるので注意しましょう。(経験者です)

6合目 カムイヒュッテ

6合目にあるカムイヒュッテ。

ヒュッテは冬専用なので夏場は施錠されて使えません、ですが横にあるトイレは年中使えます。
椅子とテーブルもあり、日陰でのんびりできるので休憩にはもってこいの場所です。

7合目 鎖場

なかなか大きい鎖場、人の背丈の3倍はあるんじゃないかという壁です。
ほぼ垂直に登るので注意してください。これを小さな子供が登っているんだから驚きですね。
私は登りではロープや鎖の人口物を使わないで登るのが好きなので身体一つで挑戦しました。

8合目からは稜線に出る

稜線に出ますが残念ながら眺望はいまいちでした。たまに遠くが見えるくらいです。
そして稜線に出ると斜度が緩くなると思いがちですがカムイヌプリではそうなりません!最後まで続きます!

10合目 登頂!

意外ときつかった!
9時50分開始の11時10分到着なので1時間20分で登頂!そりゃきついわぁ~と思うタイム。
やはり斜度がきつい方が若いものに向いていて、時間も短縮できますよね。

下山後の楽しみ 宇宙軒 有珠店

登頂後はお茶でもしようかと思ったけどお腹が空いて無いのですぐに下山しました。
いつか、帰りにヒュッテでご飯を食べるのもいいなと思いました。その時はしっかり調理した美味しいものを皆で囲みたいですね。

山を下りるとやはり塩分が欲しくなったのでラーメン!
朝とは違う道で帰りたいので洞爺湖方面!

ということで宇宙軒ラーメン有珠店にやってきました。岩見沢に本店を構える店で、変な名前ですがクォリティが高いお店です!
醤油、みそ、塩のどれも美味しいですよ。
油っぽくなく、噛み応えのある昔ながらの塩味チャーシューが美味しいです。お勧めは醤油ですね。

 

宇宙軒 有珠店

営業時間:11:00~20:30
定休日:月曜日
電話番号:0142-38-2340
住所:北海道伊達市有珠町219-1  GoogleMAP

おわりに

カムイヌプリは評価や情報から見ると緩い山かなと思いますが(私だけ?)、登ってみると結構きつい山でした。
山頂まであんまり眺望はありませんが、木陰で涼しいし、ヌプリの泉で水分補給できる良い山ですね。
家の近くにあったら暇つぶしにペットボトル二本とおやつもってトレーニング登山するのに丁度いい山です。

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