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登山を始めた手の頃は沢山の登山道具を揃えないといけなくて大変ですよね。
 
登山道具はどれも高いし、でも面白そうで集めたくなるし(笑)
 
登山者の半分以上が使っているストック(トレッキングポールといいます)は必要なのかな?
 
と悩みませんか?
 
だって半分くらいしか使ってる人いないですよね。
 
ストックも2本合わせたら1万円もする高いものです。
 
ちゃんと自分に必要か確認してから買ったほうがいいですよ。
その分他の物買えるし。
 
今回は”ストックが無くても良い理由”と”ストックの必要性”を解説します。
 
自分に合った登山スタイルを考えましょう。
 
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ストック不要論

ストックは無くても構わないしメリットもある
ストックは絶対に必要なわけではありません。
むしろ最近ではストック無しが推奨される傾向にあります。
 
元々ストックは高齢者や足腰に不安がある人が使う道具でした。
 
それが最近ではストックの利便性が注目されるようになり
 
「ストックがあれば、より高い山へ行ける!」
 
つまり機動力を上げる道具として使われるようになりました。
近代スポーツらしい効率重視の考えですね。
 
 
しかし、ストックに頼りきると育たないものがあります。
 
 
歩行スキル
 
登山道という悪路を登るのは大変ですが、同時に足腰とバランス感覚を鍛えてくれます。
 
木の根や岩場の悪路は歩いた分だけ「どう歩けばいいか」経験値が積まれて上達します。
 
そして不安定な悪路は平たんな道よりずっと筋肉が鍛えられ、バランス感覚も良くなります。
 
こうして培った経験と脚力が歩行スキルとなって、より高い山へチャレンジする力となります。
 
足腰鍛えておけば登山生命もなが~~くなりますよ。
 
 
少し強く書きましたが、こういう不要論もあるというお話です。
あまり深く考えずに自分には必要か見極めて自分で判断するのが一番です。
 

自分にストックが必要かな?見極め方

自分にストックが必要かがわからない。
 
それはそうですよね、使ってないのに必要か不要かなんてわかりません。
 
しかし見極める方法は簡単なんです。
 
実際にストックを使ってみれば答えは出ます。
 
ストックを使ってみて「便利だな!」と感じたら買っておくといいですね。
 
逆に「邪魔だな!」と感じたら自分に合わない道具ということです。
合わないのに無理して使うと逆に疲れるし危険にもなります。
 
同行しない友人にお願いして借りるとか、登山の先輩に頼んで1セット用意して頂くとかで用意しましょう。
登山の友人が居なければ山道具のレンタルもできます。
 
是非試してみて下さい。
 

登山レンタルならそらのした

 

ストックはアクシデントで活躍します

ストックは事故が起こったときにとても役立ちます。
 
脚をくじいたとき。
 
予想以上に疲労困憊してしまったとき。
 
事故がおきたとき、何かの支えに。
 
色んなことに使えるので1本くらいは常備することを本当にお勧めします。
 
 
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そもそも、ストックは何のために使うのか。3つの役割

ストックが必要か判断するならストックの役割を知っておくとより良い判断ができます。
 

ストックの3つの役割

ストックには3つの役割があります。
①安全性の確保
 バランスが良くなり、転びにくくなる。
 
②利便性の確保
 高い段差や川を渡るときの補助用具になる。
 
③疲労軽減効果
 バランスが良くなり、推進力もアップするので少しだけ疲れにくくなる。
 
大雑把に以上のメリットがあります。
(詳しくは下の項で説明します)
 
つまりストックは「何も起こさせない為の予防策、何か起こったときの対策」に繋がる道具なんです。
 
 

ストックを使うと危険な場面もある

逆にストックを使うにあたっての注意点もあります。
 
登山をしているとストックを使うと逆に危険になる場面がでてきます。
 
道が険しすぎる所はストックに頼るより、岩や木などに掴まったほうが安全です。
それでも面倒くさがり、ストックを付けたまま進むと態勢を崩し、より危険なほうへ転んでしまいます。
 
ストックを使うことに固執して危険な場所ででも手放さないことが多くなります。
 
本当に危険な場面ではストックに固執しないで、面倒くさがらずにストック外しましょう。
 
 

ストックの使い方

①ストックの適切な長さ

登りは短く、下りは長く、が基本的な長さになります。
 
【登りのストックの長さ】
脇を閉めて肘を90度くらいに曲げます。
ストックが丁度持てる長さに調節します。
登るときは前の地面の方が高いのでストックは少し短いくらいになります。
 
【下りのストックの長さ】
下りは登りの時よりより10~15cm長くなります。
岩などで深い段差が多いような道ならストックをさらに長くすると使い易くなりますよ。
 
※どちらも平地で調節します
 
少々の変化なら長さを調節しなくても気にならない、自分の使い易い長さを覚えておきましょう。
 

 

②ストックの突く位置

【登り】
緩くて登りやすい道の時は姿勢を正して、ストックは体の横に突くようにします。
歩行に合わせて軽く突いてるだけでバランスが安定して楽になります。
 
急な斜面になると体より少し前を突きます。
きつい斜面なので少しストックに頼って登りましょう。
 
【下り】
下りは体より少し前を突きます。
下りはストックを上手に使うのが難しいです。
バランスを崩したときの備え程度に考えて、普段は軽く突くだけで歩きましょう。
 

③ストックで推進力アップする使い方

ストックは使い方次第で歩く推進力をアップすることができます。
これをマスターするとかなり楽になりますよ!
 
推進力アップできる場面は斜度が平坦から緩いのとき。
ストックは普段より長めにして、身体より10~15cmほど後ろに突くようにします。
こうすることで腕の重さがそのままストックに乗っかり、地面に伝わり、推進力へと変わります。
 
 

おわりに

ストックは別に持たなくてもいいんだよ
と伝えたかった記事にになります。
 
最近はストックを使っている人が多くみられます。
私もストックを多用しています。
 
周りに合わせるわけでなく、自分で考えて作ったスタイルで登るのが一番です。
 

まずは登山でストックを試してください。

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