豊平川花火大会2024！６つの穴場を近距離順に紹介！花火の準備も解説

北海道札幌市の夏の風物詩と言えば「道新・UHB花火大会」ですね！

「豊平川花火大会」とも呼ばれ親しまれる花火大会。

札幌市中心部での花火大会は会場の河川敷だけではなく様々な場所で楽しむことができますよ♪

歴史ある花火大会、是非行ってみましょう！

凄い大規模で凄い大迫力ですよ！

道新・UHB花火大会（豊平川花火大会）基本情報

メイン会場である豊平川の河川敷は、間近で見られるため、音や迫力がやはり違います！

打ち上げ場所付近の河川敷は、道内・外からの観光客や札幌市民など多くの人が訪れ混雑します。

どうしても河川敷で見たいという方は、かなり早い時間から場所取りをしておく必要がありますよ。

６つのおすすめ穴場スポットを紹介（近い距離順！）

①プレミアホテル中島公園札幌　距離600ｍ

プレミアホテル中島公園札幌は、地下鉄中島公園駅すぐそばのホテルでアクセス最高です！

お部屋からはもちろんのこと、5F、24F、25Fのレストラン街から花火を見ることも可能です。

豊平川からも近いので、大迫力の花火とおいしい食事を楽しみましょう！

例年では5Fのイタリアンのビストロ「ラ プロヴァンス」では花火大会スペシャルコースがありました。
今年も用意されるのでしょうか？要確認です！

このコースや宿泊は予約必須です。花火の見える部屋や席を指定しましょう！

ただし、窓が開かないところは臨場感が下がりますね

②ラフィラ屋上ビアガーデン　距離1.2ｋｍ

取り壊されてしまいましたね

あたらしいビルは2023年秋オープン予定なので2024年の花火はココで見れるでしょう！

③ノルベサ屋上・ハワイアンビアガーデン　距離1.3ｋｍ

本格的なアウトドア用品を使いBBQグリルで焼肉などを食べることができるノルベサ屋上ビアガーデン。

打上場所との距離は1.3ｋｍでかなり近いです！

都会にいながら気軽にキャンプ気分を楽しめますよ♪

食事をしながら大きな花火と共に札幌中心部の夜景も楽しみましょう！

ノルベサには観覧車もあるので、いろんな高さや角度から花火を見ることが出来ておすすめです♪

④ミュンヘン大橋などの橋の上　距離3.3ｋｍ

豊平川には沢山の橋が架かっています。

私の経験ではミュンヘン大橋あたりまでは花火が綺麗に見えますよ。

ミュンヘン大橋自体は花火大会会場から3.3ｋｍ離れた南側の上流に位置しています。

夜は橋自体がライトアップされるので美しい花火とともに幻想的な雰囲気を味わえますよ♪

他にも黒〇の所が橋の位置です。

どの橋からも大体綺麗に見えるのでおすすめです。

付近にはスーパーや飲食店があるのでお買い物やお食事をすることもできます。

橋周辺には駐車場がないですが、路上駐車はしないで有料駐車場を利用しましょう！

※橋の上は風が強くなりやすいです。防寒対策も忘れずに！

⑤旭山記念公園　距離3.7ｋｍ

札幌の夜景スポットのひとつである旭山記念公園からは、札幌の夜景とともに花火を楽しむことが出来ます。

夜景スポットだけあって、高い場所、見晴らしのいい広い斜面になっていて沢山の人が入ることができます。

毎年この道新・UHB花火大会にあわせて旭山音楽祭を開催されるので、音楽に浸りながら、花火鑑賞という贅沢なひとときを味わえますよ♪

ロマンチックで大人な雰囲気なのでデートにおすすめです！

⑥藻岩山　距離4ｋｍ

ロープウェイで藻岩山の山頂まで登って、そこで花火を観るなんていかかでしょうか？

日本新三大夜景に選ばれた藻岩山からの夜景とともに見る花火は、まるで宝石箱を覗いているような美しさです。

花火の見え方は少し小さめですが、あまりの美しさに言葉を忘れてしまいますよ♪

ただし、打上場所から４ｋｍもあるので花火はとても小さくなります。

地上との気温差が約15度と寒く感じるので上着を持参することをおすすめします。

道新・UHB花火大会の歴史と見どころ

1955年から始まった歴史のある、短い北海道の夏を盛り上げる花火大会です。

会場は豊平川の河川敷で約4000発の花火が打ち上げられます。

３部構成になっていてスターマインや創作花火など色とりどりの美しい花火を見ることができます。

特にラスト５分間は打ち上げ花火のオンパレード！大迫力の演出は見逃せませんよ♪

花火大会を見る準備

浴衣の着付けなど

浴衣を着て行くとよりいっそう花火大会気分を盛り上げますね！

今年の女性の浴衣のトレンドは和風レトロな花柄です。

いつもの服装よりも少し明るめカラーを選ぶと映えそうですよ♪

下駄を履いて長時間歩いていると足が痛くなってしまうので絆創膏を持参することをおすすめします。

花火大会周辺には着付けやヘアメイクをしてくれるお店もあるので事前にチェックしておきましょう！

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「FURISODE ふりふり・モード」「美月桜」の2店がレンタルしてます。
浴衣は5000円からありますね！

お買い物

花火大会のメイン会場となっている豊平川河川敷周辺には飲食物の屋台は出店されません。

会場付近のコンビニやホテルの前では、毎年屋台が出ています。

屋台の食べ物を買っていけば花火気分が盛り上がること間違いなし！

河川敷以外では、会場から少し離れたJR苗穂駅すぐそばのショッピングモール、アリオ札幌の屋上にて数年前は開放されてましたが最近は開放されていないようです。残念ですね.

花火を見ながら軽食や飲み物を楽しみましょう！

アクセス情報

車で行く

会場付近では交通規制されています。帰宅ラッシュとぶつかる時間帯なので車で行くことはおすすめしません。

あえて行くなら、札幌中心部からは12号線を通り豊平川方面へ進みます。

地下鉄で行く

地下鉄南北線「中島公園駅」「幌平橋駅」から徒歩５分です。

駐車場

　公式の駐車場はありません。路上駐車はやめましょう。

お勧め周辺情報・観光情報

Emon’s chouchou（エモンズシュシュ）　キッズコーナーもある

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中島公園駅からすぐの「Emon’s chouchou（エモンズシュシュ）」は、おもちゃ箱のような可愛らしい店内のカフェバーで、食事やお酒のメニューが豊富です。

金・土曜日は24時まで営業しているので花火大会終了後でも大丈夫。

キッズコーナーもあるので、小さなお子様と一緒に利用できますよ♪

パフェ、珈琲、酒、佐藤　店長の佐藤さんは3月10日(佐藤の日)が誕生日

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豊水すすきの駅からすぐそばの「佐藤」は、パフェ・コーヒー・お酒を取り扱うオシャレなお店です。

こちらのお店は特に〆パフェを楽しめるお店として有名ですよ♪

パフェに使用するソルベやアイスクリームは全部自家製。

お酒を飲んだ後でもペロっと食べることができます

金曜日はAM2時まで営業しているので花火大会帰りでもゆっくりできますね！

なんと！店長の佐藤さんは佐藤の日（3月10日）が誕生日なんですね！

おわりに

「道新・UHB花火大会」、行きたくなったでしょう？

「豊平川花火大会」とも呼ばれ親しまれる花火大会。

札幌市中心部での唯一の花火大会は会場の河川敷だけではなく様々な場所で楽しむことができますよ♪

1955年から始まった歴史ある花火大会、ぜひ足を運んでみませんか？