【青い池･白ひげの滝】美瑛町の２大ライトアップが美しい!日程やアクセス方法をチェック！

青い池、白ひげの滝は美瑛町の奥地にある観光地です。

美瑛の丘、ラベンダー畑やセブンスターの木と並んで有名な美瑛町でも人気の観光地です。

見る者の心を奪うような美しい青い池が冬になると美しくライトアップされて夏とは全く違う幻想的な空間に変わります。

そして白ひげの滝は冬になると寒さのあまり滝が氷つき、その様子はまるでサンタさんのよう。

サンタさんもライトアップされてとても綺麗です。

青い池は夏は人気のスポットですが冬になると人の足が遠のき、少し寂しくなります。

それがいいんです！

あまり人が訪れない秘境のような場所。

そこには静寂で幻想的な空間が広がっている。

行ってみたくなりませんか？

冬の青い池は、まだ知る人の少ない場所です。

しかし、冬の美瑛町でしかも夜！となるとちょっと不安にもなりますよね。

今回は青い池と３つの見どころを紹介！

そして安全にたどり着くためのアクセス情報を公開します！ 

青い池、白ひげの滝ライトアップの概要

青い池は1989年に人工的に作られた湖

実は青い池は人造湖なんです。それもまだ３０年くらいで若い。

青くなる理由は水酸化アルミニウム等が美瑛川の水と混じることで分散して太陽光が反射して青く見える、ということですが、ちょっと難しいですね。

白ひげの滝はびえい白金温泉街にある観光名所です。

溶岩層の隙間から流れ落ちる地下水がヒゲのように見えることから名付けられました。

この美しい二つの人気スポットを冬の間、雪に埋もれるのは勿体という意見からライトアップが始まりました。

すんごい綺麗ですね～♪

そして寒そうです(笑)

冬の目玉にしているので道路や駐車場がしっかり整備されています。

アクセスが容易なのと、知名度がまだ低いので混雑することが少ないです。

つまりチャンスです！

青い池ライトアップの基本情報　～場所や時間～

城ひげの滝ライトアップの基本情報　～場所や時間～

アクセス情報

青い池には車で行くのがおすすめです

二つの場所へはGoogleMapで行きましょう。マップコードも用意しました。

• 青い池　MAP CODE：349 568 888　 GoogleMAP
• 白ひげの滝　MAP CODE : 796 182 604　 GoogleMAP

青い池には駐車場がありますが、白ひげの滝にはありません。
白金観光センター前公共駐車場に停めて、徒歩３～５分。

白ひげの滝から青い池の位置関係

白ひげの滝は白金温泉街の中心にあります。

青い池は白金温泉街から美瑛町方面に車で４分ほど移動したところにあります。

青い池・白ひげの滝の見どころ

毎年進化するイルミネーションパターン

2013年までは冬の間は閉鎖されていた青い池。

冬季も解放されるようになり、開始当初は照らすだけだったイルミネーションが年々進化しています。

今年はどんなイルミネーションを見ることができるでしょうか。

さらに！イルミネーションの合間、消灯するタイミングは夜空に注目！

天気が良ければイルミネーションにも負けない星空が見られるかもしれません。

都市部では見られない満天の星空も魅力です。

青い湖面を照らす幻想的な光景

雪に囲まれた青い池を照らすイルミネーション。

降雪時は降り続く雪が照らされてさらに雰囲気がアップします。

湖面が完全に凍ってしまうと雪で覆われてしまいますが、それもまた綺麗ですよ。

夏場は早朝や夕方がおすすめですが、冬でしたら夜間がおすすめです。

夏とは違う、雰囲気のある光景をぜひご覧いただきたいと思います。

青い池周辺では遠くからシカの鳴き声が聞こえることがあります。聞くことができればラッキーですね。
※シカの鳴き声は女性の叫び声みたいでビビります(笑)

凍り付いた滝をライトアップする美しい風景

川があるわけでもないのに崖からあふれ出す、落差30mの迫力ある滝。

日本でも珍しい、岩の裂け目から発生する滝です。

通常では見られない、一部が凍り付いた滝を見られるのはこの時期だけです。

近い距離から見ることができますので、凍らずに流れてる部分には、自然の力と迫力を感じることでしょう。

滝周辺の木々も凍り付き、白くなってライトアップを盛り上げます。

冬場に行くならば青い池ではなく白ひげの滝の方がおすすめと言われることの多いこの白ひげの滝、

マイナスイオンがあふれているだけでなく、北海道でも有数のパワースポットとなっています。

 出典： 北海道美瑛町

白金温泉街おすすめの宿

美瑛町まで行くなら泊まりで行くのがお勧めです。

なんてったって夜の青い池見た後で帰ると、家に着くころには真夜中です(笑)

どうせ泊まるなら温泉宿でしょう！

そこで、登山でよくこの辺りに出没する私がおすすめする宿を紹介します！
（高い宿はご自分で調べて下さい）

《大雪山白銀観光ホテル》露天風呂が良いよ

お値段そこそこ、古くからある老舗ホテル。

何が良いって露天風呂が良い！

情緒ある雰囲気が素晴らしく、１時間くらい入ってられます。

冬だと寒いので露天風呂が本当に気持ちいいですよね。

大雪山白銀観光ホテルのご予約はコチラ
＞＞じゃらん「大雪山白銀観光ホテル」

《美瑛  白金の湯》やっぱり温泉が良い

とても安くてお値段相応な感じの佇まい、ですがフロントの人がとても親切で気持ちよく泊まれます。

温泉が「加水無し、加温無し、１００％源泉かけ流し」を謳っているだけあって泉質が凄く良かったです。

美瑛 白金の湯のご予約はコチラ
＞＞じゃらん「美瑛 白金の湯」

出典： じゃらん

白金温泉街は他にも沢山の温泉宿があります。

じゃらんで一覧が出来ているので覗いてみて下さい。

白金温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル – じゃらん温泉ガイド

美瑛街近郊のおすすめレジャー

冬の「北の国から」ロケ地にスノーシューで行く半日ツアー

北の国からのファンにオススメのツアーですね。

スノーシューというのは雪の上を歩くための道具です。

長靴にはめてストック持ってふかふかの雪原を歩くことができます。

普通の地面より少し疲れますが誰でも参加できるツアーです。

【エアボード＆スノーシュー】雪煙をあげて遊ぼう！手軽な半日プラン

こちらはちょっと体力が必要かもしれません(笑)

ゴムボートをもって山を登り、ふかふかの雪を滑走する遊びです！

登りは同じくスノーシューで登ります。

場所は吹上温泉という秘湯、すぐ近くには北の国からで使われた「岩風呂」があります。

岩風呂の方は無料で入れるんですが、このツアーで入れるかは不明です。

本格バックカントリーの人たちが登って滑って楽しんでいるのでカッコいい滑りが見れますよ！

美瑛や富良野には他にも沢山のインドア、アウトドアレジャーがあります。

お好みのレジャーを探してみて下さい。

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おわりに

冬の北海道に観光に行こう！と思い立ったが吉日。

せっかくの北海道なら思いっきり足を踏み込んでいただきたい！

普通に見ても美しい青い池、白ひげの滝ですが、ライトアップされた姿はさらに映えます。

せひ一度ご覧になってください。

北海道の冬で夜ともなれば物凄く冷えますが、その後に入る温泉は格別ですよ。