<北の道草は広告が含まれていますが、「読んでくれる皆さん」のために記事を作っています>

スポンサードリンク
山で食べるご飯は旨い!
 
山の真理です。
 
 
山では何を食べてますか?
 
定番はカップラーメンとおにぎりですよね。暑い夏山なら大きなサンドイッチとコーヒーもお勧めです♪
 
山めしは一つの登山の楽しみ方だと思います。
山の目的は登頂、絶景、花、タイムアタックなど様々ですが山頂でゆっくりランチが目的というのもいいもんですよ。
登り方までゆっくりになって気分が変わります。
  
今回は暑い夏山で食べる冷たい冷やし茶漬けを紹介します!
 
5分でできるほどのお手軽ランチですが暑い山頂で冷たいご飯が最高過ぎます。
 
美味しく作るためのポイントをまとめたので是非一度お試し下さい! 
 [toc]
 

必要な道具

スポンサードリンク

マグボトル

マグボトルでは氷を持っていきます。
マグボトルは軽いものを使いましょう。2人分くらいの氷なら500mlの氷で十分です。
 
お茶漬け以外にも冷たいお茶を作るなら800mlや1リットルあってもいいかもしれませんね。

 
 ボロボロですね(笑)
登山や他のことで愛用しているマグボトルなんです。
 
マグを買うときは口広タイプが氷を入れやすくてお勧めですよ。
 
 

お椀とお箸

折角お茶漬け食べるんだから鍋でなくお椀で雰囲気良く食べた方が気持ちいいですよ。
山の中なのにちゃんとした食器で食べるのが贅沢なんです。
 
そしてお箸には注意して下さい。
食事を予め用意しておくとコンビニでお箸を貰いません。お箸は忘れやすい道具なので鞄に予備と一緒に詰め込んでおきましょう。
 

 

冷やし茶漬けの材料

お茶漬けの素(お好み)

使い切りパック1食分がよいです。
もしかしたら味が薄くなるかもしれないので「人数分+1個」は持ち歩くようにしましょう。
私は小さい容器にお塩を持ち歩いてます。

 

おにぎり

家で握ってきてもいいです。
コンビニで買ってきてもいいです。
コンビニだと1個では足りないので1.5個半くらいになります。

水と氷

マグに氷を入れていきます。
水と凍りは別々でも一緒でもいいですが、1本別に水をもってください。
冷たい水が足りなければマグに水を追加して、よく振って冷やしてからお茶漬けに使います。
 
スポンサードリンク

冷やし茶漬けの作り方

お茶漬けの作り方なんで難しいことはありません!
 
おにぎりの海苔をはがしてお椀に入れて冷水を注ぎます。
 
お茶漬けの素を入れたらご飯をほぐしましょう。
 

美味しく作るポイント

ポイント① おにぎりの具はさっぱり系

おにぎりは鮭など油が多いものは使わないほうがいいです。
 
私も鮭茶漬けになって美味しそう!と思って鮭おにぎりでやってみました。
 
するとどうでしょう! 
生臭い・・・冷たいお茶漬けだと鮭の油と生臭さが嫌な感じになりました。
 
お勧めは梅茶漬け!
梅茶漬けなら塩分とすっきりすっぱさが冷えた茶漬けにぴったりです!
 

 
昆布などの具なら最後に乗せるのもポイントですね。難しいですけど。
 

ポイント② 氷はなるべく沢山持っていく

氷こそ暑い山に持っていくには工夫が必要です!
中途半端な入れ方したら氷はすぐ溶けてしまいます。
 
しかし氷が沢山あると茶漬け以外にも冷たいお茶が飲めたり、道中冷たい水が飲めますよ!
 
それでは氷をロス無く持っていく手順を説明します。
 
1.マグボトルは蓋を開けて冷凍庫で冷やす
2.マグボトルに氷を満杯に詰め込む
3.氷水の水をマグに半分入れる(普通に冷えた水でもOK)
4.マグを閉じて振り振りする
5.マグに冷えた水を満杯まで入れる
 
これで準備段階で溶ける氷を減らせます。
 

ポイント③ 全部冷やす

暑い山に冷えたものを持っていくには工夫が必要です。
・水がぬるいと氷が無くなる。
・おにぎりがぬるいと茶漬けがぬるくなる
だから、おにぎりも冷水もマグボトルも保冷バッグに入れていきましょう。
 
なんだったらビールも凍らせて持っていくと山頂で飲み頃です。(溶けてない人もよく見ますけど)
 

ポイント④ お茶漬けに氷を浮かべる

氷の入ったお茶漬けは贅沢でなんか気分が盛り上がります!
 
冷たいお茶を飲むときも氷を入れると贅沢感が凄くてにやけますよ!

 

ポイント⑤ お茶漬けだけでは足りないので

お茶漬けは消化にいいですし、1杯くらいだとすぐお腹が減ってしまいますね。
 
だからお茶漬けは最初に食べる嗜好品!という位置づけでもっていきましょう。
 
お茶漬けの他にもパンとか肉とか味の濃いものを持っていった方がいいです。
 
お勧めは真空パックのミートボールを温めずに食べると結構うまいです。
セブンイレブンとかに置いてるサラダチキンにかぶりつくのもいいですよね。
 

その他お勧め

保冷バッグ

これくらいの大きさが使い勝手よかったです。普通にホームセンターに売ってます。
350ml缶で6本、500mlで4,5本入ります。
一緒にチョコとか入れとけば夏でも溶かさずに食べることができます。
 
登山で使うなら2リットルくらいのスッキリデザインがお勧め。余分なポッケがあるとかさ張ります。
サーモスなら保温性能も良さそうですね。
 

Blendy カフェラトリー フルーツティー

私愛用の美味しいフルーツティです!
フルーツの味が本当に濃くて甘くて誰にあげても大絶賛です。鼻高々です。
 
本当はティーハートという商品をお勧めしたかったんですが、どうやら新しくカフェラトリーのフルーツティーになったみたいです。
 
色々試しましたがお勧めはなんとかピーチティ!ですね。味が変わってないといいんですけど。
 
 
ホットも美味しいですがアイスも旨いです!顆粒なので水によく溶けるんですよ。
とは言え、さすがに氷水だと溶けませんでした。
だから上手にできる山頂アイスティの作り方を紹介します。
1.常温の水をコップに半分より少ないくらい注ぎます
2.ティーハートを溶かしてスプーンでまぜまぜします
3.次に冷水を入れます、少し濃いめに造ると美味しいです。
4.氷を浮かべます
 
 
おわりに
ちょっとだけ手間をかけるだけで山頂で至高の冷やし茶漬けが食べられます。
 
暑い夏にズズッとすすりながら食べると回りも羨望の眼差しに変わることでしょう!
 
そして氷は暑い暑い夏山登山を快適にしてくれる最強の武器になります。
 
暑い夏山を冷たいもので切り抜けましょう!

【登山初心者必見】暑い夏山を冷たい水で快適に登る方法!

 

こちらにい、如何にして夏山に氷を持ち上げるか解説してます

合わせて読んでみて下さい

スポンサードリンク