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北海道に居たらスキー、スノボを楽しみたいですよね!
 
でも仕事で滑りに行く時間が無い・・・
 
休みが無くてスキーに行けない!
 
 
大丈夫です、札幌のすぐ近くに夜遅くまで営業しているスキー場があります!
 
(そもそも休みがないならスキー行かずに少しでも体を労わって下さいね)
 
スノークルーズ オーンズ!!
 
ここは仕事が終わった後でスキースノーボードを楽しむ人で賑わっています。
 
今回はオーンズについて紹介します!
 

オーンズの営業期間と営業時間

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営業期間

2024年12月20日(金)~2025年3月23日(日)
 

営業期間

9:00~23:00
 
 オーンズは通常23時まで営業してるんです。
こんなに夜遅くまで営業しているスキー場なんて道内唯一ですよね!

気になるリフト料金と割引、シーズン券情報、イベント料金まで!

料金表(リフトチケット)

券種大人シニア・中高生小人
1日券(全日可)4,800円4,000円3,100円
4時間券(ナイター共通)3,900円3,200円2,400円
6時間券(ナイター共通)4,400円 3,500円2,600円
1回券700円 600円400円
11回券7,000円 6,000円4,000円
障がい者割引
(1日券のみ)※同伴1名
3,400円 2,800円2,100円
シーズン券48,000円 39,000円31,000円
レイトシーズン券
(2/10~3/2)
22,000円 18,000円14,000円
スプリングシーズン券
(3/3~3/23)
11,000円 9,000円7,000円
※未就学児・無料(保護者同伴のみ)
 
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コースガイド・パーク情報

2017~18シーズンは明るさが違う!

コースのライトを全てLEDに変更されました。
 
明るい!
 
去年までは一部暗い所もありました。
今年は違いますね!
これなら安全に気持ちよく滑れそうです。

コース紹介

※以下のコース紹介は2018年のものです。

 上の2024~2025年のコース詳細はオーンズ・サイトで
 確認してください。

●オーンズ・サイト

 ダイビングクルーズ
雪が積もってもあまり人が入らないので深いモーグルバーンが出来上がってます。
ここはナイター設備が無いので夜の滑走は注意が必要。
  
ダウンヒルクルーズ
オーンズで一番急な斜面。
かなりスピードが出ます。
照明の位置が上の方にあり、急な斜面と相まって下の方は少し暗いです。
スピードの出し過ぎには注意しましょう。
ちょっと暗めなコースなので海と夜景が綺麗に見える雰囲気あるコースです。
 
下の方は初級の平らで緩やかなコース。
ここではグラトリや低速カービングなど練習するといいですよ。
 
初心者も沢山練習しているので近寄らないようにしましょうね。
  
パノラマクルーズ
オーンズのメイン街道の上部。
少し急な斜面から始まり、広い緩やかなコースにつながります。
地形で遊べるところも沢山あって楽しさ満点です。
 
リフト降りてすぐのコースなので大体人が多いです。
譲り合って滑りましょう。
  
ディアトレイル&大根畑
2017~18シーズン新設のコース。
パノラマクルーズの急なところを迂回できる森林コース。
 
ディアトレイルはまさに林の中!
木の間をすいすい滑りぬけるのが楽しいですよ。
 
大根畑はディアトレイルの隣にある林間コース。
つまりパノラマクルーズの迂回コースです。
 
今まで初心者でもリフトに乗れば中級斜面を滑るしかありませんでした。
今年からは安全に滑ってこれるようになったということですね。
  
ツインズクルーズ
右に大きく曲がる中級斜面。
スピードも出るし斜度も右と左で違ってくる。
基礎スキーヤーとしてはどう美しく滑るかが腕の見せ所。
  
フォレストコース
パノラマクルーズの初級斜面からダウンヒルクルーズの初級斜面を結ぶ初級コース。
2017~18年からコース幅を広げて、ナイター設備も増設したのでナイターも通れるようになりましちあ。
 
これにより頂上から
 
大根畑
パノラマクルーズ(初級部分)
フォレストコース
ダウンヒルクルーズ(初級部分)
 
全て初級コースで下まで滑って降りることができます!
 
去年までは必ず中級コースを通らないといけなかったんですが、今年からは初心者でも安心して楽しめるスキー場になりました。
  
サンシャインクルーズ
メイン街道の最後に位置する広大な中級コース。
昼間に滑ると大パノラマの青い海が見えます。
 
最後に本気出して滑る人が多いので下から見ていても飽きません。
  
ファンパーク
1月中旬からオープンするパーク。
クローズまで遊べるちょっとだけ珍しいパークです。
23時まで遊べる
 
10m規模のキッカーもありますが初級アイテムも沢山あります。
 
アイテム豊富なのでチャレンジしましょう。
 
人が多いと少し混雑するときもあります。
 
挑戦しなくても、パーク内の邪魔にならないところを滑って近くで見学しても楽しいですよ。
大きく飛んだら歓声あげてあげましょう。 
【2018年2月10日更新】
※クリックで大きくなります
 
2月8日にファンパークがリメイクされました。
新しくて飛びやすいパークで楽しみましょう!
それにしてもアイテム数なかなか多いですね!

●メンズデイ、レディズデイ、アクティブシニアデイ、親子デイなど、サービスデイがあるので、サイトでチェックしてください。

 

バスで行けるオーンズ、アクセス情報

車で行くオーンズ

 札幌駅から約40分
高速なら銭函IC降りて約5分
 
スノークルーズオーンズの看板を左折して下さい。
 

JRで行くオーンズ(無料送迎バス有)

JR札幌駅から約40分でJR銭函駅
JR小樽駅から約18分でJR銭函駅
 
JR銭函駅からは無料送迎バスが出ています!約10分

地下鉄宮の沢駅発着の無料送迎バス

 
 

地下鉄麻生駅発着の無料送迎バス

 
  
  
 

天気と雪質

オーンズの天気事情

 天気は概ね晴れることが多いです。
キロロやニセコのように下は晴れてるのに山は吹雪いてるとか理不尽な状況にはならないので天気は読みやすいです。
 
こちらからオーンズの天気を確認できます。

オーンズの雪質事情

基本的に硬いバーンです。
銭函に面しているので山間部ほど頻繁に降りません。
降らない日が続くと太陽と浜風でカチカチに固まります。
 
雪が降る日が多ければ締まった感じの滑りやすいバーンで気持ちがいいです。 

一度廃業したオーンズの歴史と由来

一度は廃業したオーンズの歴史

 オーンズは1965年12月に道新春香スキー場としてオープンしました。
1967年から初めてナイター営業をかいしした記録があります。
 
平成元年である1989年、道新春香スキー場はスノークルーズ オーンズに改名し、新たに開業。
 
しかし1990年代は10万人いた利用者が近年は5万人まて落ち込み、経営が苦しくなったのです。
 
このため、2012年5月に廃業を発表。
 
しかし、オーンズの存続を願う声があまりに多かったため、兵庫県でスキー場立て直しの実績があるマックアースグループが買取、2012年もそのまま継続できたのです。
 
マックアースグループは色んな改革を打ち出しました。
初心者コースの増設
無料送迎バス増便
30万株の百合を栽植し、夏場の観光スポットに
19歳リフト無料キャンペーンなどなど
 
この改革と道民の気持ちで利用者も順調に回復しました。
 
これからもオーンズには頑張って欲しいので皆で応援しましょうね!!

オーンズの由来

 オーンズ(onze)はフランス語で「11」と言う意味。
 
人工造雪機を導入して毎年11月11日にオープンしたり。
※現在は11月後半にオープンしてます。
 
ナイターを午後11時までにしたり。
 
毎月11日を「オーンズデー」として割引したり。
※現在は行って無いようです。
 
「11」にこだわりを持って色々しかけています。
 
なぜ、オーンズという名前を選んだかは不明、語感が良かったのかな?
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おわりに

オーンズはコスパの高い丁度いいスキー場。
 
札幌からすぐアクセス。
 
狭くて短いけど高速4人乗りリフトとのバランスが良い。
 
コースも緩急があって本気出すところと遊べる所のバランスが良い。
 
料金お手頃で夜遅くまで楽しめる。
 
お食事もこだわっていて、お値段お手頃で美味しそうなメニューがある。
 
昼間は青い海、夜は札幌の夜景、いつでも景色が綺麗。
 

こんな良いスキー場他に無いですよ!

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