札幌オータムフェスト1丁目♪さっぽろオクトーバーフェスト2018の全て！

さっぽろオータムフェストのトップバッターを飾る1丁目会場！

ここはドイツ・ミュンヘンで開催される世界最大のビールの祭典「オクトーバーフェスト」をそっくりそのまま（は、言い過ぎですが）再現しました！

ミュンヘンは札幌と姉妹都市で、年に2回もミュンヘンのお祭りが開催されるほどの親密っぷりです。

オータムフェストの1丁目全てを使って開催されるオクトーバーフェストはドイツのブルワリー（ビール醸造所）が大集結！本場のビールとソーセージが堪能できます。そして、道内のブルワリーも多数出展するので飲み比べが楽しみですね！

ミュンヘンのオクトーバーフェストをまるごと楽しむためにビール！ソーセージ！を紹介します！

1丁目　オクトーバーフェストの基本情報

出典： さっぽろオータムフェスト

主催者：さっぽろオータムフェスト実行委員会
開催期間：2018年9月7日(金）～9月30日（日）
開催時間：10：00～20：30（LO　20：00）
交通手段：札幌市営地下鉄　大通駅（南北線、東西線、東豊線共通）
２７番出口、または地下街オーロラタウンが直結してます。

注意！節電のために平日は営業時間が12:00～19:30　LO 19:00で短くなっています！

9/20更新　21日から平日の営業時間が平常通りに戻りました。

オクトーバーフェストで飲めるビールの数々

ビールの本場ドイツを代表する３つのブルワリーが参戦！

●SPATEN（シュパーテン）　

SPATEN（シュパーテン）は、ビールの本場ドイツのミュンヘンで600年の歴史を持つブルワリーです。近代的で品質の良いビールを造るために冷蔵施設を開発し、世界初のラガービールを発明しました。オクトーバーフェストの6大公式ブルワリーのひとつです。
• ミュンヘナー・ヘル・・・有名なシュパーテン社の元祖ラガービール。苦味が少なく、洋ナシやジャスミンの様な爽やかでフルーティーな香りでアルコール度数5.2％です。

出典： SYMONS

●Franziskaner（フランツィスカーナー）

1363年創業のフランシスコ会修道院に起源をもつ醸造所で、ドイツ・ミュンヘンで最も有名なヴァイツェン（小麦）ビールを造っています。
• ヘーフェ・ヴァイスビア・・・大麦の他に小麦を50％程使用し白濁したビールです。小麦とフランツィスカーナー独特のフルーティー感とバナナのような香りが漂いアルコール度数5.0％です。

出典： ぐるなび

●HOFBRAU（ホフブロイ）

「バイエルン国王のためのビール」として1589年に創設されました。質の良い麦芽とホップで醸造し、伝統的そして、高い技術で個性的な味わいを造り出しています。オクトーバーフェストの6大公式ブルワリーのひとつです。
• ホフブロイ・オリジナル・・・オクトーバーフェストの中心を担うビールです。しっかりとしたコクと麦芽の風味が飲みやすくて美味しいビールです。アルコール度数5.1%です。

道内クラフトビールも多数参戦！

北海道にいくつのブルワリーがあるか知ってますか？

２０以上です！

そして以下のブルワリーが参戦予定です！

【道央】札幌開拓使麦酒、すすきのビール、小樽ビール、おたるワイナリービール、滝川クラフトビール工房、ニセコビール、ノースアイランドビール、北海道麦酒醸造、北海道ビール ピリカワッカ

【道南】はこだてビール

【道北】大雪地ビール

【道東】帯広ビール、網走ビール、オホーツクビール

1丁目会場オリジナルビール３種！！

今年は１丁目だけのビールが販売されます！特別に醸造した１丁目だけでしか味わえないビールです！

ニセコを代表するブルワリー「ニセコビール」と協力して作り上げた自慢の逸品です！

【第１弾】ロゼ秋桜２０１８

【第２弾】七つの林檎エール

【第３弾】木苺ベルジャンエール

第１弾から第３弾まであるということは期間限定なんでしょうか？未だ謎です。

ドイツの郷土料理と数々の本場ソーセージがうまい！

フードはドイツの郷土料理やドイツソーセージなど、ビールに欠かせない相性抜群の料理や道産食材を使ったメニュー、おつまみなどを多数そろえています。
ビールに外せないソーセージ！どれがいいか迷った時は、「ソーセージプレート5種盛り」で食べ比べ、ドイツで定番の「パン・クヌーデル」や「ヴラートヴルストシュネッケ・ジャーマンポテト添え」などもいいですね。また、ワインだったらチーズでしょうか？「カプレーゼとチーズの盛合せ」や「チーズ入りいももち」、「Mixシュレッドチーズ」などもありますよ。

音楽が楽しいイベントプログラム

ビール片手に音楽を楽しむのがドイツ流です。みんなで飲んで、歌って大いに楽しみましょう。

本場ドイツのオクトーバーフェストってどんなもの？

本場ドイツのオクトーバーフェストの歴史、第1回目は、1810年10月17日のバイエルン王子ルードヴィヒ1世と王女テレーゼの結婚のお祝いとして開催されました。「オクトーバーフェスト」とは10月の祭りという意味でしたが、9月の方が暖かいため、今では毎年9月に始まり10月に終わるように企画されています。

オクトーバーフェストは、家族や友人はもちろん会社の同僚や協業相手と行く付き合いの場でもあります。オクトーバーフェストは今では世界中に知られ、約620万人の来場者があります。

ドイツのオクトーバーフェストは、華やかなパレードから始まります。馬車に乗ったお祭りの関係者である従業員がSchwanthaler通りを通過し、会場のテレージエンヴィーゼに入場します。ミュンヘン市長が最初のビール樽を開栓すると銃声が鳴り響き、全てのテントが営業を開始します。合図である銃声の音が聞こえるまで、ビールや食べ物を出してはいけない決まりになっています。

バイエルン州の州旗を掲げながらの行進や数頭の馬にひかれてのビールメーカー・アウグスティーナーの樽も見ごたえがあります。

また、地元の女性は、ディアンドルと呼ばれるエプロン付きの民族衣装を着用します。エプロンの結び位置には意味があるようです。そして、男性は白かチェック柄のシャツにレーダーホーゼと呼ばれる革ズボンを合わせます。スエードの皮には素敵な刺繍が施されています。

テント内では中央にステージが用意され、バンドが場を盛り上げてくれます。観光客がたくさんいる中、一期一会の縁を大切にでき良い思い出作りができるのがオクトーバーフェストの魅力でしょう。

おわりに

オータムフェスト１丁目　オクトーバーフェストはオータムの中でも異色で本当にドイツの雰囲気を取り入れいます。

オータムの中のミュンヘンで外国の雰囲気を味わいながら飲むドイツビールはきっと旅行気分！

オータムフェストに行くなら１丁目からにしましょう！！