<北の道草は広告が含まれていますが、「読んでくれる皆さん」のために記事を作っています>
スポンサードリンク北海道の最東側に位置する野付半島を有する別海町。
町の面積はなんと、東京23区の2倍の広さがあります。
別海町と言えば酪農日本一!
人より牛が多い町で有名です(笑)
ですが別海町にはもう一つの大きな名物があります。
野付半島
日本で一番大きな砂嘴(さし)
湾口の一方から鳥のくちばしのように伸びた堤防上の砂の堆積。
この野付半島の周辺で獲れる海の幸は大きく育っていて味も格別濃厚なんです。
ジャンボホタテ
ジャンボホッキ
ジャンボアサリ
別海町尾岱沼では毎年春にジャンボシリーズをメインとしたお祭りが開催されます。
[toc]
ホタテとホッキに溺れる祭り!その日程と内容
スポンサードリンク
写真出典: 北海道・別海町
「別海町ジャンボホタテ・ホッキ祭り」
2018年は4月29日に開催されます。
ホタテの貝焼きはもちろん、ホッキご飯や海の幸ごはん(ホタテ&ホッキ)。
海鮮かきあげそば(ホタテ&ホッキ&シマエビ)や風連湖産あさりラーメンなど別海グルメが目白押しです。
お祭りでは、数量限定で活ホタテ・ホッキがなんとお一人2袋までで、各1袋1,000円!
さらに、アサリが1Kg1袋で500円!
売れ切れゴメンだそうです。
価格は浜値!
当然1袋の中身は1,000円では買えない質・量です!
活ですよカツ・・・。刺身に焼きにパスタに鍋に・・・ヨダレが・・・。
そして、大人も子供も楽しめる「ホタテ・ホッキ釣り大会」。
大きな容器にホタテとホッキが沢山入っていて、制限時間3分以内に最大5枚まで持ち帰り可能です。午前と午後の部に分かれて抽選各50組でお人様1回まで参加できます。
沢山あるフードメニューで人気ナンバー1が、酔楽まる太さんの「新・別海バーガー」です!
HTBのイチオシ!まつりとオータムフェストで大絶賛だったバーガーです。
限定300個?の販売らしいので、早めに購入しないと売れ切れ確実です。お早めに!
尾岱沼漁港 お祭り会場までのアクセス
会場:野付郡別海町尾岱沼港町179 GoogleMAP
車の道のり
札幌から車で行くなら約5時間です。
札幌~道東自動車道~本別~釧路IC~虹別~別海
その他の移動法
別海町観光協会さんが色んなアクセス方法を纏めてくれているので参考にしてください。
スポンサードリンク
尾岱沼に立ち寄ったら行きたい注目の周辺情報!
地元で人気の「酔楽まる太」
出典: 酔楽まる太 ~別海町野付半島 憩いの居酒屋~
先程、紹介した「新・別海バーガー」を提供している、店主スター大隅さんが営む居酒屋の酔楽まる太です。仲買人も務める店主が自らその日に競り落とした新鮮な食材を定番メニューから創作料理まで提供するお値段以上の味とボリュームで必ず大満足です。
お品書きで気になるメニューが、ジャンボあさりの酒蒸し・ジャンボほたてのルイベに別海和牛のたたきなどなど美味しそうなメニューばかりです。
地元の漁師さん達も仕事終わりに集まるお店で常連客も多く連日賑わっています。店主の人柄の良さが物語っている証拠ですね。是非一度、足を運んでみては如何でしょうか。
※恐らくですがお祭りの日は打上で休みです!
酔楽 まる太:https://www.bar-maruta.com/
〒086-1643 野付郡別海町尾岱沼港町175 GoogleMAP
TEL:0153-86-2006
E-mail: contact@shop-oosumi.com
泉質抜群の「公衆浴場 野付温泉浜の湯」
写真出典: デリカスペースギアでGO!GO!車中泊!
知っている人は必ず寄っていく温泉で、道東方面の旅行には欠かせない温泉です。
2種類の源泉から選べる温泉でお湯の温度はぬるめですね。
ここが凄いのは源泉がドバドバと流れ溢れているのです。露天風呂から流れ出した温泉が屋内まで流れ込んでくるほど、ドバドバと流れています。
泉質も最高で少しヌルっとしていて肌がツルツルになります。女性にお勧めですよ。
大人400円小中学生140円/幼児70円ですので、お気軽に入浴できます。
公衆浴場 野付温泉浜の湯 GoogleMAP
別海町尾岱沼港町235-5 TEL0153-86-2600
野付半島ネイチャーセンター
知床半島と根室半島の間にある野付半島。
その先端付近には野付半島ネイチャーセンターがあります。
ここでは野付半島を楽しみ尽くせるアクティビティが多数存在しているのでお勧めです!
と、お勧めしたかったのですが夏のアクティビティは5月下旬からのようでした・・・
それでもネイチャーセンターはお勧めです!
野付半島のから半島の先にあるネイチャーセンターまでの約15Kmに渡る海岸沿いの道のりは通称「フラワーロード」と呼ばれています。
名前通りこれからの時期、道路の周りは様々な花で彩られます。エゾカンゾウやハマナスの郡落など、海に挟まれた道路に綺麗な花々が咲いていて別世界な光景です。
半島の先端から北方領土も眺めることができますよ!
おわりに
北海道は、言わずと知れた観光大国ですが特に道東方面は数多くの観光スポットがあります。
別海はどちらかと言うと知床羅臼や根室方面から網走北見方面に抜ける通過町になることが多いと思います。
しかし、今回紹介した「第9回別海町ジャンボホタテ・ホッキ祭り」のように、他では味わうことの出来ない料理や体験なども沢山あります。
有名な観光地巡りも良いですが、少し視点を変えると北海道でもまだまだ楽しめる地域が沢山あると思います。手始めに道東旅行に別海を工程の中に入れてもらい一度足を運んで頂きたいと思います。
大きなホタテやホッキをたらふく食らい、祭りを楽しみ、「旨い」肴で酒を飲んで、半島の綺麗な光景を見ながらドライブするのも悪くないはずですよ。
是非、今年の連休は別海でホタテやホッキに溺れて下さい。
スポンサードリンク